失言大国
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かつての麻生首相の日中韓外交

麻生副首相の「ドイツのワイマール憲法も、いつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口、学んだらどうか」との失言の撤回に、中国・環球時報の微博は「発言は撤回すれば済むと思っているのか」とも批判をしているそうです。

過去にも麻生氏の失言は日本では有名です。今回もそんなに悪意があったのではなく、慰安婦侮辱や風俗活用の失言をした日本維新の会の橋下大阪市長が1日午前、「かなり行き過ぎた、ちょっと度のきついブラックジョークというところもあるのではないか」「正当化した発言でないのは国語力があればすぐ分かる」と擁護していますが、そんなところだろうと思いますが・・・。P

「麻生副総理兼財務大臣は、8月1日午前、記者団に対して「私の発言が真意と異なり、誤解を招いたことは遺憾だ。私は憲法改正について、落ち着いて議論することが極めて重要であると考えている。この点を強調する趣旨で、けん騒に紛れて十分な国民的理解や議論のないまま進んでしまった悪しき例として、ナチス政権下のワイマール憲法の経緯を挙げた。私がナチスおよびワイマール憲法にかかる経緯について、極めて否定的に捉えていることは、私の発言全体から明らかだ」と述べました。
そのうえで、麻生副首相は「この例示が誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示として挙げたことは撤回したい」と述べ、櫻井よしこ氏が代表を務める、民間のシンクタンク・国家基本問題研究所が開催したシンポジウムでの発言を撤回しました。

誤解と言うのに、どうして、早々に撤回したのでしょうか???

反響が大きすぎたようです。
麻生副首相はよく勉強しており、国際感覚や野党交渉にも優れているので、アベノミクス破綻のあとは、安倍首相に代わって、かつての日中韓外交での手腕も発揮するものと期待されていただけに残念な事件です。
戦後で内閣総理大臣を一旦退任した後で再登板した例は、吉田茂と安倍晋三の2人のみですが、麻生副首相が3人目になると予想する人もいたのですが・・。
憲法改正に関しても、現行憲法を制定した当時の麻生副首相の母方の祖父「吉田茂」元首相の遺志を思い起こして欲しいと胸の本音を語って欲しかったのですが・・・失言と誤解の残念な結果になってしまいました。P


アメリカ・ロサンゼルスに本部を置くユダヤ系の人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、30日、麻生発言に対してして声明を発表しました。「ナチスのどのような手口に学ぶ価値があるというのか。ひそかに民主主義を損なうことか?」「ナチス・ドイツの台頭が世界を第2次世界大戦の恐怖に陥れたことを麻生副総理は忘れたのか」と批判しました。
欧米における、ナチス・アレルギーは中韓の靖国アレルギーにも負けません。ナチスと日本軍国主義は、確かに第二次世界大戦を引き起こし、ナチスは600万人とも言われるホロコーストでユダヤ民族を迫害しました。

日本の首藤信彦前衆議院議員は「副総理がこのような発言をするとは全く信じがたい。ナチスをストレートに称賛する麻生氏の行為に大変憤りを覚える。ドイツならこうした発言には刑罰が下される。日本にはそうした法律はないものの、麻生氏の発言は非常識であり、政治家として断じて口にすべきではない。麻生氏の発言は日本が人権を軽視している証拠ともされる」と述べ、 元毎日新聞駐独記者の村田信彦氏は「ドイツではナチスを称賛する行為は刑法の『民衆扇動罪』で3カ月以上5年以下の懲役刑となる。オーストリアでは『扇動罪』は2年以下の懲役刑だ。『ナチスの手法を学ぶ』のは5年以上10年以下の懲役刑で、特に悪質な場合は20年以下の懲役刑となる。イタリアは第2次大戦の枢軸国の1つで、ドイツのように立法措置によっては言論を禁じていないものの、圧倒的多数のイタリア人はファシズムとナチズムを恥としている」と述べたことを、人民報も7月31日に掲載しています。

韓国外務省の趙泰永報道官は30日「麻生氏の発言が多くの人を傷つけたことは明らかだ。ナチス政権への言及が当時の人々、日本帝国主義の侵略を受けた周辺国および良識ある世界の人々にとって何を意味するかは明白だ」と述べ、与党セヌリ党の洪志晩報道官は「日本の指導者は参議院選挙の結果を理由に過去の軍国主義と帝国主義の幻想にひたってはならない。現実に真っ直ぐに向き合い、国際社会における日本の位置づけを真剣に考えるべきだ」と主張。最大野党民主統合党の朴用鎮報道官は「麻生氏の発言は軍国主義的野心の露骨な表れだ。韓国政府は日本の右傾化を共同で阻止するよう国際社会に呼びかけるべきだ」と述べています。

シンガポール国立大学東アジア研究所の趙洪氏は「近年日本では右翼勢力がいくらか台頭している。麻生氏の今回の発言は日本国内の右翼勢力に迎合するものだ」と指摘。「自民党の憲法改正推進は国際社会の制約を受ける。米国も日本が憲法改正の助けを借りてアジアを乱すことは認めない」とも主張しています。


しかし、麻生副首相の本意はなんだったのでしょうか?
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麻生太郎副総理兼財務相は7月29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。 「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。 (共同通信)
日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。
 ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。
 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。
 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。(東京新聞)

 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ
との発言をしています。8月15日が近いので、靖国を意識した発言ですが、これも問題発言ですが、ワイワール憲法改正発言騒動ですっかり靖国批判の方は抜けてしまったようですが、8月15日でなく静かに靖国に参拝し、憲法改正も静かに、時間をかけて、と言いたかったようです。麻生太郎副総理は4月21日夜に靖国神社を参拝しています。 

これは、失言とは決して思えない、極めて冷静な発言でした。麻生副首相は、確かにナチスの歴史をよく勉強しているようです。
2008年に江田五月参議院議長に向かって「審議しないとどうなるか。ドイツでは、ナチスに一度やらせてみようという話になった」とのべ、民主党の審議拒否を皮肉くったこともあります。今回もそうですが、ナチスの歴史を研究していなければ、失言でもなかなか、ナチスやワイマールは出てこない言葉です。

もしかして、安倍首相の暴走を牽制したかったのかもしれません。また、セミナー参加者の「8月15日に靖国参拝をすべき」「憲法改正を提起すべき」といった極右論者の論調をいさめ、憲法改正論議の熱狂を沈めるためのうがった発言ともとれました。

今日の日本は、確かにワイワマール憲法が死文化したナチス台頭の時代背景に非常によく似ています。

参院選での自民党圧勝について、7月22日の南ドイツ新聞は、安倍晋三首相の政権基盤が強化されたとした上で「首相にとってアベノミクスは軍事大国化の手段にすぎない」とも指摘しアベノミクスの本質を突いていました。

ヒトラーのナチスが台頭した1933年に、ナチ党は288議席を獲得し圧勝しました。しかし、得票率は43.9%の低水準であり、単独過半数には及びませんでした。しかし連立相手である国家人民党の52議席を合わせれば340議席となり、過半数を越えていました。一方、最大の宿敵野党の共産党は票を大幅に減らしたものの81議席を獲得していました。ヒトラー・ナチスが憲法改正的な法律を通過させるためには国会において議員定数3分の2の以上の出席、そしてその3分の2の賛成を必要としさらに参議院の賛成も必要であったのですが、まだ届かなかったのです。

今日の自民党の圧勝に確かによく似た状況でした。さきの参議院選では完全圧勝しネジレ国会を解消し両院を完全支配した安倍自民党政権ですが、圧勝でも参議院では単独過半数までには達せず、憲法改正に積極的な自民、維新、みんなの各党と新党改革も含めた議席でも改憲の発議に必要な参議院3分の2には届かなかったのです。

ヒトラーが、当時の世界では最高水準の社会保障を誇ったワイマール憲法を死文化して実現したかったのは、再軍備による軍事大国への道でした。ナチスは当時、ドイツの再軍備した自国軍隊をドイツ国防軍(Wehrmacht)と称しましたが、日本を取り戻そうとよびかけた安倍自民党が公約で掲げたのも「国防軍」という名称でした。

ヒトラーも安倍総理に負けず、アイドルコンサート並みに派手な演出をしました。サーチライトや打ち上げ花火を上げたり、音楽を流して巧みな演出で大衆を魅了しました。歌手のミック・ジャガー氏はナチスの演出を参考にして、音楽ファンを夢中にさせる手法を学んだとも言われています。

しかし、連立で国会の過半数を支配したヒトラーは、行政政府に国会が立法権を全権委譲した「全権委任法」の制定を目指します。そして、それは憲法そのものを覆す包括的授権法として制定されることになります。これにより国会は実質的に立法機能を失いナチス行政は憲法を無視して独裁体制を確立していきます。

ヒトラーは当時「かかる授権法を国会は可決するであろう。」と述べ「共産党の議員は国会開会の際に姿を見せることは無いであろう。それというのも、彼らはあらかじめ拘禁されてしまっているであろうから。」と無慈悲に全面勝利を誇ります。国会放火事件をでっちあげ共産党をまず弾圧したのです。

 「政府と政府を支持する政党」に反対する「虚偽の宣伝」を行うことが禁止され『秘密国家警察に関する法律』が制定され、ゲシュタポの権限は国内全域に及び、社会民主党の活動が禁止され、ドイツ国家党、中央党、バイエルン人民党・ドイツ人民党などの野党も次々と消滅していきました。最終的にナチ党以外の政党は存続・新設を禁止され、ナチス党のみを対象とする国会議員選挙が行われ、一党独裁体制を確立しました。同年(1933年)日本に続いて国際連盟も脱退します。

1935年3月16日にヒトラーは、ヴェルサイユ条約の軍事制限条項を破棄し、再軍備を宣言したことを世界に示し軍事大国ドイツを取り戻します。なにか「日本を取り戻す」安倍首相に似ていませんか?
「アベヒトラー」には、決してなってもらいたくないのですが・・・。P

ヒトラーは、世界中を軍事支配して築く1000年王国のナチズムの野望の実現に走りました。第二次世界大戦開始前当時、ドイツは軍事費の側面では、世界最大の軍事大国となります。そして当時はソ連と日本がドイツに次いで軍事大国であったとも言われました。

しかし、麻生副首相は、歴史の表面しか見ていないのではないでしょうか、決して静かにではなく、けん騒の中で、ワイマール憲法は死文化しました。

ワイマール憲法は、国民主権、男女平等の普通選挙の承認に加えて、新たに所有権の義務性、生存権の保障などを規定し、20世紀の民主主義憲法の最高憲法と評価もされていました。戦前その憲法に学んだ日本の森戸辰男衆議院議員が、戦後に、日本国憲法制定の議会で、生存権(健康で文化的な生活を営む権利)の規定を第25条として加えています。今日の日本の生活保護制度は、ナチスが否定したワイマール憲法にルーツを持っています。

(第90回帝國議会衆議院に提出された新憲法について、衆議院・帝國憲法改正案小委員会で森戸辰男委員が提起した25条第一項は、終戦の年の12月に結成された憲法研究会(戦前「治安維持法」違反の最初の逮捕で投獄された憲法学者・鈴木安蔵や後のNHK初代会長・高野岩三郎らが参加)の草案要綱でしたが、その生存権の発想は、ドイツのワイマール憲法(1919年)に由来すると言われています。)

 その生活保護制度については、確かに、静かに改悪を進めていくようです。前回通常国会で廃案に追い込まれた生活保護法改悪案ですが、受給者から集められ要望書にまとめられた安倍首相への手紙の報道では「不正受給者はバッシングされて当然ですが、必死で生きている弱者をこれ以上いじめないで下さい」「制度が改悪されるのは、イコール『死』を意味します。自立できるよう、必死でもがいている人もいるのです」など切実な声が寄せられていました。しかし、安倍首相は両院完全支配となった国会に静かに再提出して改悪を成立させるようです。
 そして、憲法改正についてもあからさまな改正ではなく、静かなる解釈改憲と立法だけで、自衛隊を海外派兵できる方法を研究しているとも言われます。

(北朝鮮の金正恩第1書記も日本と同様にナチス・ドイツの独裁者ヒトラーに傾倒しているとの見方が浮上しているそうです。複数の消息筋によると、なぜかヒトラーの著書を北朝鮮幹部に配り、ナチス初期の「経済政策を研究せよ」と指示したそうです。祖父の金日成の風貌だけでなく、最近はヒトラーのしぐさまでまねていると言われますが、幹部の間にヒトラー並みの粛清や無謀な対外挑発に踏み出すことへ懸念もあると先月報道されていました。J)





歴史を知らないといえば、7月28日、サッカー東アジアカップの日韓戦で韓国サポーターが「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれた横断幕を掲げ問題となりました。P

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これは、韓国サポーターの失言だと思います。P

1985年8月5日(ドイツの終戦記念日の40周年)にドイツ大統領のリヒヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー氏は「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」との有名な言葉で語り1995年には、日本に来日して、同じ趣旨で発言もしていますが、この趣の発言は、加害国の発言だから重みがあるのです。被害国がしかも試合あいてにしては、敵対心を煽る行為でしかありません。朴槿恵大統領が「歴史が見えない者には、未来が見えない。過去に起きたことを真摯に認識できなければ、あすはない」とアメリカ議会で述べた際に、日本をあえて名指しをしない配慮があったことさえ韓国民は知らないのでしょうか??

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日本サッカー協会は国際サッカー連盟の規定に違反するとして、東アジアサッカー連盟に抗議しました。
一方韓国は日本のサポーターが旭日旗を振っていたのが、横断幕の発端であると主張しています。
さらに韓国民主党の議員は「両国の競技で、日章旗・旭日旗がひるがえること自体あり得ない」
と言います。「蚕室総合運動場で旭日旗がひるがえったことは韓国の情緒上、容認することはできない」
としたうえで、「これは理性を失った過剰な仕打ちだ」と猛烈に逆批判しました。「たとえば、ナチスの旗がヨーロッパのサッカー場に掲げられたとすれば、想像もできないような 国家間紛争の火種になるに違いない。韓国と日本は競技をするうえで、日章旗・旭日旗がひるがえること 自体あり得ないと、両国で合意しなければならない」という見解を示した上で「歴史を忘れた民族に未来はない」の横断幕については、「私たちも自制しなければならない」 と反省を呼びかけてはいますが、旭日旗が批判されても、日章旗(日の丸)もと言うのはやはり、これも失言だと思います。

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しかも、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に、朝鮮水軍を率いた英雄・李舜臣はまだ許せるにしても、朝鮮の民族主義者・安重根を掲げるのは、やりすぎです。

日本の韓国併合に抵抗し、朝鮮独立運動に従事し裕福な兩班(양반)の出身ながら私財を投じて二つの学校を建てた教育者で植民地化していく朝鮮半島を憂い、ロシア領のウラジオストクに亡命し義兵運動に加わり日本軍と戦い、1909年、韓国を併合の象徴たる伊藤博文(韓国統監府初代統監)がハルビン駅で銃弾に倒れた際にロシア側から犯人として引き渡されて何故か日本に投獄され、翌1910年3月26日に処刑された「抗日闘争の英雄」ですが、日本からすれば日本初代の首相に銃を向けた人物です。

しかも、明治政府は、日清戦争直前に東学農民革命の鎮圧を口実に出兵し弾圧も行ないましたが、日本の初代内閣総理大臣・伊藤博文は、当初韓国併合に反対していました。「朝鮮人は偉いよ。」「その進歩したことは日本より遥以上であった時代もある」「才能においては決してお互いに劣ることはないのだ」(新渡戸著「偉人群像」)と述べた伊藤博文の朝鮮半島への認識は常に対等でした。だからこそ、首相を引退し、六十歳を超えた 高齢で朝鮮統監という多難の職を引き受けたとも言われ、暗殺事件の前の歓迎会でのスピーチでは「戦争が国家の利益になることはない」とも語った人物でした。伊藤博文の死で韓国の併合が一気に進められたのも歴史的事実です。しかも、伊藤博文に命中した弾丸は安重根の拳銃から発射されたものではなかったことが判明していると言われています。そして何故か韓国ではなく、日本で当時テロ事件を多発させていたテロリストの日本右翼が当初、義士として安重根を英雄視しました。その英雄像は日本によって作られたとも言われています。明治天皇も尊敬していた安重根の行為を日本右翼が称えたのです。その遺体処理も百年たっても発見されていないのです。韓国民も日本の歴史を知らないようです。
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日本サポーター
 
 伊藤博文の死も引きがねになり、その後日本に併合された朝鮮半島では、パリ講和会議を主導するウィルソンの理想主義が「民族自結」を謳っていたこともあり、1991年3月1日、最後の韓国のエンペラー李太王の葬儀を前に、朝鮮の独立を求める運動が起こり、半島全土に拡がって行きます。 日本は朝鮮の独立運動を容認せず武器を持たない朝鮮民族を朝鮮総督府の軍隊を出動させてこれを大弾圧しました。6個大隊の軍隊と400人の憲兵を派遣しプロテスタントのキリスト教徒にも過酷な弾圧を加えています。京畿道水原郡堤岩里のキリスト教会では、信者を教会内に閉じ込め教会に火を付けて30人を焼き殺すなどの虐殺もあり、朝鮮全土で大弾圧が行われました。 伊藤博文に代わって初代の朝鮮総統となった寺内正毅と同じく長州藩閥の軍人による二代目総督の長谷川好道の時代でした。伊藤博文が生きていればそんな軍事弾圧は絶対させなかったはずだと言う人もいます。

(ハルビン在住の韓国系の「安重根義士崇慕会」という団体は2006年ハルビン駅から約200の中央大街広場公園内に、高さ約4・5メートルの安重根の銅像を建てましたが、「外国人の銅像建設は許可しない」との理由で中国・ハルビン当局はこれを撤去しました。先般、中国を訪問した朴槿恵大統領は、昼食を共にした中国の習近平国家主席に対し、 安重根の石碑をハルビン駅にを建てることを要請し習氏は理解を示し、関連する部署によく検討するよう指示すると述べたと言われますが、これもおかしなアナクロニズムです。)
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by zhenhong1 | 2013-08-02 02:13

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